Digital Innocence

AIで生成された音を組み合わせて曲はつくれないか？ そんな実験的な試みをこの曲でおこなってみました。 SINGLE SPN (5keys)Lv4 284notes SPH (7keys)Lv7 485notes SPA (7keys)Lv9 787notes DOUBLE DPN (10keys)Lv6 530notes DPH (14keys)Lv8 565notes DPA (14keys)Lv10 778notes この曲は、AIで作成した様々な音にエフェクトかけたり編集したものを 組み合わせて作成しています。 曲名は押井守監督のアニメ映画　Innocenceからとってきています。 この映画では、限りなく人間に近いロボットと 限りなく義体化(機械化)された人間が登場してきます。 そういった世界では人間とロボットの定義があいまいになり 人間とロボットがどう共存していくということが 問われる世界になっています。 2023年末現在、最近のAI技術も進歩がすさまじく 人間に近いことがAIにもできるようになってきました。 今後AIの質もどんどん上がっていき創作物も 人間が作ったものなのかAIが作ったものなのか さらに分からなくなっていくでしょう。 また、技術が進むとAI自体が ブラウザから通常の人間のようにＷＥＢを閲覧し コメントを返信してきたり メールやLINE送ったりAI自身が作ったデータを 添付するAIが現れるかもしれません。 そうした時に、デジタルの作品・情報・データは どんどん信頼性を失っていき 人間である証明がどんどん難しくなっていくのでは？ そんな懸念をAIに歌わせています。 無機質と人間味を感じてもらえると嬉しいです。 https://twitter.com/yml024