可惜夜

沢藤詞

ろわい

サガリバナ 歌詞葉:幸せが訪れる 最後を締めくくるは、幻の花・サガリバナです。 一年に一度、限られた時期の夜にしか咲かない幻の花。そこから着想を得ておとぎ話のようなロマンスを描かせて頂きました 楽しんでいただけたら幸いです。 歌詞 Compose,Lyrics,Arrangement,Vocal by ろわい 開くつぼみが香る 今亡き想い人との逢瀬 朝になれば 別れ告げる 終夜(よもすがら)のロマンス 物病みに侵され 君は 帰らぬまま 時が過ぎて 夏の日の一夜花便り あの川岸(かし)へと 幸せはまた 訪れる 咲き綻ぶ さがり花 月明かりの下 儚く 君は再び けれど 星は残酷に流れ 見送りの時が迎え来る 水面に散りゆく花たちへと さよなら 愛してると告げる

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28
8.21

インプレッション