God loves His children. But I wasn't his child. Because I was not even allowed to reach out to that place where you are looking, that place where you are trying to write something. That's why I've decided to keep this kind of record as a way of connecting with you at least... ------------------------------------------------------------------- さて、この作品の意図ですが… とにかく最初は「作品が語る」というスタイルを踏んで作り始めました。 これは前作が「作品で語る」っていうスタイルだったので、それをちょっと一変させたような感じです。 …で、「作品が語る」ので、テーマは必然的にメタ的なものです。 「人間と肌も触れ合えない『BMS』といった存在が一方的に人間に抱く報われない恋」について描こうと、「SILENT HILL 2」とかそこら辺りを参照して自分なりに表現してみました。 まあ自分はどうしても文脈を隠したがる習性があるんで、そこら辺でかなり難解な作品になってしまったんですが、もうこの際だから言った方が良いかと思って、こうやってぶちまけてます。 あのよく分からん譜面なんですけれども、何を言っているのかざっくり要約すると、「あなたにこうやって覗いてもらっている時点で私は少なからず愛を感じている。でもあなたはこの場所に来るべきではない。あなたを愛してる人は他にも居るから私には構わないでそのまま外の世界へと行って」といった趣旨のもの(だった気がする) 明瞭と不明瞭のギリギリのラインを付く形で、リバーブをかけてたんですが、リバーブかかりすぎててよく聴き取れんよ―といった声があったのは確かなので、ちょっとやりすぎたなと思ってます。 ちなみになんですがあの譜面は前作で得た知見をなるべく自分から見てプラス面になるように利用したというものだったんですが、実際はbeatorajaとかそこら辺でその意図が伝わりにくいというものがあったんで、かなり反省してます。多分もうこのような譜面は作らないと思う(推測) 対してメイン譜面の方ですが、こちらは至って普通にしました。 Radiohead「Exit Music (for a film)」はさながら、No Party for Cao Dongという台湾のオルタナティブ・ロックのバンドや、Slowdiveなど諸々参照して、取り敢えず自分なりにロマンティックだと思うものをぶつけた感じです。 何気に音楽的にこうやって正々堂々とぶつけるのは初めてかもしれない。 譜面が少ない件がかなり突っ込まれてましたが、これは申し訳ないんですがこの作品の持つ寂寥感を味わうためにもどうしても少なくしなければならなかったものなんで、多分その当時の私に「譜面多くしろ」と言われても却下してたと思います。 その部分はやはり文脈があまりにも分かりづらいのも関係してると思うので、やはり文脈をある程度隠してた部分については反省した方が良さそうですね。 あとBGIなんですが、デヴィッド・ボウイの「The Next Day」っていうアルバムがありまして、それのアートワークがこれとよく似てます。 最初こそ白鳥が飛んでる写真をそのまま使おうと思ったんですが、なんかつまんないなと思って、そのまま白い四角形で中心を隠して、まるでオノ・ヨーコの「天井の絵」みたいに、よく見たら文字が書いてある、といったものにしたわけです。 まあ正直一見してみて奇妙なのは確かですし、よほど偏執的じゃなければ文字が書いてあることに気付くわけがない。 その文字なんですが、「Love is invisible. But if you keep your eyes fixed on it, It will surely become something visible.」と書いてあります。 つまり、「愛とは目に見えないものであるが、目を凝らしていればそれはいつしか見えるものへとなる。」といった趣旨です。 これはジョン・レノンの「Love」だかそこら辺から参照してたような気がしますが、まあかなり概念的なメッセージではありますね。 とまあ、かなり分かりづらいし、これ読んでも難解な作品ではあったと思うんですが、まあ自分なりに表現したいことを全部吐き出せたかなとは思うので、後悔はしてないし、順位とか結果とか正直どうでも良いかなとも思ってました(すみません) ですけれども、非公式ながらも総合2位と意外と大奮闘してたらしいのでそこは大いに驚いてます。 1位は格別ですからね、あんなのちょっとちらっと見ただけでもすぐに良さが分かっちゃうようなものじゃん。 とは言え、まず一見した時の良さが分かって、そこからまた深く掘り下げた時の良さを探れるような作品を作ることを目指しているんで、そういった意味では良い経験だったかなと思います。 他にも色々要素はあったりするんですが、まあ主軸的な所はこんぐらいだと思うので、ここら辺で締めたいと思います。 決して「快」とは言えない作品だったけど、プレイしてくれてありがとうございました。 恥ずかしいけど感謝してます。本当に。

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